Structure AtoZ for OpenFrame
STRUCTURE
1.Structure AtoZ for OpenFrameとはどの様なサービスか?
Structure AtoZ for OpenFrameとは、株式会社ユニリタエスアールが提供しているクラウドリフトソリューションの「クラウドマネージドサービス」に、日本ティーマックスソフト株式会社のソリューション「OpenFrame」を組み合わせた「脱メインフレーム」企業向けサブスクリプションサービスです。
通常、メインフレームからのクラウドリフトは非常に高い予算が必要となります。しかし、Structure AtoZ for OpenFrameでは、お客様にてプロジェクト運営及び作業を実施していただくことで、低コストでメインフレームからのクラウドリフトが実現します。クラウドリフトに必要な作業項目、作業内容、作業手順などは、移行をご支援するサービスデスクが開設されるため、お客様は安心してクラウドリフトの移行作業を実施していただけます。
また、移行されたシステムのインフラ運用、オペレーション、システム運用管理については株式会社ユニリタエスアールへアウトソーシングすることでメインフレームからの運用管理から解放されます。
※「Structure AtoZ」とは、“最初から最後まで組み立てる”を意味します。
2.Structure AtoZ for OpenFrameはリホスト移行の推奨
Structure AtoZ for OpenFrameは、移行方式としてお客様のリスクとコストを軽減するために、移行期間を抑えた“リホスト”を推奨しています。
短期間でお客様資産を移行することで、現行システムのソースコードをそのままオープンに移行し今後も安定したシステム開発・運用を実現できます。
「Structure AtoZ」はお客様のリスクとコストを抑えた“リホストを”推奨しています。
3.システム概要
現行、稼働しているメインフレーム資産(アプリケーション・データ)を調査し、オープン環境に移行いたします。
現行資産をコード変換のみで移行する為ロジックなどの変更はございません。
※1「Structure AtoZ for OpenFrame」はOS「XSP」を対象にしております。
他OSに対しても、移行実績がありますのでご相談下さい。
4.インフラ環境から運用アウトソーシングまでをワンストップで提供
Structure AtoZ for OpenFrameを活用し、日常業務の延長上で、お客様による移行作業が可能です。
移行後のインフラ運用、システム運用・保守はユニリタエスアールがアウトソーシングでお受けします。
5.サービス概要
Structure AtoZでは、移行期間には、インフラ環境提供、OpenFrame、A-AUTO、BSP-RMをSaaS利用から、クラウドリフト移行支援である「クラウドリフトサービスデスク」を開設してお客様のクラウドリフトを支援します。
フェーズは計3つとなり、まず、システムを移行する移行フェーズ、移行が終了したら、テストや運用に備えたテスト・設計支援フェーズ、最後は実際のシステム運用を実施する運用フェーズとなります。
Structure AtoZでは、移行フェーズからテスト・設計フェーズ、運用フェーズに変化しても、サブスクリプションモデルのまま月額課金方式で提供いたします。
6.Structure AtoZ for OpenFrameを利用する効果
- ・メインフレームからのクラウドリフトが、低コストで実現できる。
- ・ 「クラウドリフトサービスデスク」が開設されるので、クラウドリフトに必要な作業項目、作業内容の支援を受けることができる。
- ・クラウドリフトへの移行も自分たちのペースで作業を実施することができるので計画通りに進まなくても大きな予算変更の必要はない。
- ・クラウドリフトにおける非互換についても、「クラウドリフトサービスデスク」を活用して、課題解決を図ることが出来る。
- ・移行後の、インフラ運用やシステム運用がアウトソーシングできるためお客様自身で実施する必要がなくなる。
当サービスにおける、詳細内容・説明に関しては以下の問い合わせ先にご連絡ください。
問い合わせ先 | 株式会社 ユニリタエスアール |
セールス・ コーディネートグループ |
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E-mail: sales_sr@unirita.co.jp |